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健康管理センター

人間ドック・健診Q&A

計測

Q.そちらは「自動計測」だと聞いたのですが?

A. 計測の手順をご説明します。まず裸足になり計測台の足型どおりにお立ちください。頭上の板が自動的に降りてきて身長・体重・体脂肪率を一度に測定します。必ず看護婦が立会い、サポートしますのでご心配なくお受けください。

 

Q.体脂肪率って何ですか?

A. からだのなかの脂肪が体重に占める割合が体脂肪率です。足底部から微弱な電流を流して体の電気抵抗(インピーダンス)を測定し体脂肪率を算出します。体内に金属プレートや心臓ペースメーカーを使用中の方は、この方法は適さないため、あらかじめお声をかけてください。

血圧

Q.測定はどのように行うのですか?

A. 自動血圧計を使い、右腕で測定します。測定時に緊張される方もおられますが、深呼吸をくりかえしなるべくリラックスした状態でお受けください。自動血圧計が苦手な方のために手動式の水銀血圧計もご用意しています、看護婦に気軽に声をおかけください。

 

Q.血圧の「うえ」と「した」って何?

A .「うえ」は最高血圧または収縮期血圧といいます。心臓が収縮して血液を送り出したときの圧力で、血管にかかる最高圧です。 「した」は最低血圧または拡張期血圧といいます。心臓が収縮を止め、血液が血管から心臓に入ってくる時の圧力で、常に血管にかかっている圧力です。

採血  

Q.前日の食事は検査値に影響しますか?

A. はい、影響がでます。正確な検査のために前日の夕食は脂肪分の多いものやアルコールを控え、夜9時以降の飲食はおやめください。

 

Q.太っている人は採血しにくいんですか?

A. 採血は通常、肘関節の内側の血管で行いますが、血管の太さや位置には個人差があります。太っていると採血しにくい場合もありますが、私たち看護婦は一人ひとりに応じて採血に適した血管を見極め、痛みが少ないように努力しております。

 

Q.痛いのが苦手なんですけど…

A. そのお気持ちよくわかります。血液検査からは病気に関する多くの情報が得られるため、健診においては採血は欠かせません。痛いのが嫌なのはわかりますが、瞬時に済みます。 いっしょにがんばりましょう。

腹部超音波

Q.どういう検査なのですか?

A. 検査は、上腹部を出していただき、ゼリーを塗り、超音波を発生・送信するプローブとよばれるものを体にあて検査します。 ゼリーを塗るのは、超音波が空気中を伝わりにくい性質があるため、プローブが体にきちんとあたり空気のすきまをなくすためです。腹式呼吸するのは、息を吸ったり吐いたりすると各臓器が動き、対象臓器を観察できるためです。腸管内のガスや体型等によって長く時間がかかることがあります。

 

Q.検査の前に食事はできないと聞いたのですが?

A. 飲食後は、胆のうが収縮したり、膵臓が胃の後ろにあるため見えなくなり観察しにくくなります。そのため正しい判定ができなくなるので、前日夜から飲食しないようにお願いします。

 

Q.どこを検査しているのですか?

A. 対象は、胆のう・肝臓、・膵臓・腎臓・脾臓・腹部大動脈です。(一般的に健康診断では胃や腸に対しては超音波検査をしません。)

胸部X線

Q.被曝が心配なのですが?

A. 被曝についてご心配の方はあなたの状況(例えば妊娠を希望する女性、最近X線の検査を受けたなど)によってお話させていただきますので検査の前に放射線技師におっしゃてください。

 

Q.ヘリカルCTという装置があると聞いたのですが?

A. 平成8年からヘリカルCTによる肺がん検診を開始しました。もちろんドック受診者のみなさまにも「オプション検査」としてご希望いただいた方にご受診いただいています。

胃部X線

Q.バリウムを飲むと便秘しやすいのですか?

A. 検査後は便秘しないように水を多くおとりください。便秘しやすい方にはバリウムの中に下剤をいれることができますので検査前にお気軽に放射線技師に声をおかけください。

 

Q.カメラの部分におなかを強く押されて痛かったのですが?

A. 撮影法の一つの圧迫撮影法ですが、胃を圧迫することで隆起、小陥凹病変をみつける有効な検査です。お腹の力を抜いて押されるままになるのが検査のコツです。このときゲップは出してもかまいません。もしも押されたときに骨に当たったり、辛かったりしたら我慢しないでおっしゃてください。

問診

Q.家族歴って何ですか?

A. 家族歴とは血縁関係のある方に関しての、遺伝の関連があると考えられている病気の履歴です。問診ではわかる範囲でお答えいただいています。この情報は病気の予防や早期発見だけでなく、診断とその後の治療方針の決定にも役立ちます。

眼圧検査

Q.眼圧と緑内障って?

A. 緑内障を引き起こす大きな要因は眼圧異常です。人の目は常に水が出たり入ったりして、眼圧、つまり目の中の圧力を調整しています。ところが、この水が何らかの理由で排出できなくなると、眼圧が徐々に高くなり、高眼圧となります。すると網膜と脳を結ぶ神経が圧迫され、やがて損傷してしまい、目で捉えた情報が脳に伝わらなくなり、視界を失ってしまうのです。 眼底検査

 

Q.眼底ってどこですか?

A. 眼底というのは、目の底、つまり瞳孔からみた目のつきあたりの場所のことで網膜が主体になります。眼底検査では瞳孔を通して、眼底を観察しています。眼底では、網膜でとらえた情報を大脳へ伝える視神経の出口である視神経乳頭、網膜、網膜の血管などが観察できます。

心電図

Q.感電の危険性は?

A. 機械から体に向かって電気は流していないので、痛みや危険性はなく、安全です。 妊娠中の方でも、安心して検査を受けられます。

 

Q.「力を抜いて下さい」とよく言われるのですが?

A. 上の心電図をみてください。体に余分な力が入ると、心臓以外の体の筋肉からも余分な電流が発生するため、きれいな心電図が記録できません。緊張や発汗があっても、検査に時間がかかります。検査時は、楽な姿勢でリラックスして、ベッドにおやすみ下さい。

肺機能検査

Q.何がわかるの?

A. 努力性肺活量が年齢・身長・性別などから予測される肺活量の80%以上であれば問題ありません。80%に満たない場合には結核、肺腫瘍、肺線維症などが疑われます。 この検査では努力性肺活量の最初の1秒間にはきだされた空気の量(1秒量)も測定しています。その1秒量と肺活量の比が70%以上であれば問題ありません。70%に満たない場合には気道内の異常である気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫などが疑われます。